domi環境、土壌汚染分析サービスを拡充
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2003.07.24
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domi環境(栃木県西那須野町、水野廉郎社長)は、簡易土壌汚染分析サービスを拡充する。現在販売している、デコラ土壌モニター」に加え、9月より「ワトル土壌モニター」を発売、一般消費者を中心に受注を見込む。\n 同社は、五洋建設(東証1部)の連結子会社として、今年6月に設立。7月より、一般消費者の自宅土地、家庭菜園などの土壌分析・診断から、土地造成会社などを対象にした「デコル土壌モニター」を開始。重金属と揮発性有機化合物10項目を調査し、1件当たり2万円と、従来価格の約1割の価格が人気を集め、約2週間で50件の注文を集めている。\n 「ワトル土壌モニター」は、20項目について調査。一般土壌に加え、ヘドロも調査対象に加えた。価格は4万円。\n 同社は、当面1億円程度を計画、営業開始3年目の黒字化を目指す。