再開発工事の仮囲いを壁面緑化/森ビル
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2003.07.24
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森ビル(森稔社長)は、旧同潤会青山アパート建替事業である「神宮前四丁目市街地再開発事業」において、工事の仮囲いを利用した写真展などを企画・展開しているが、8月下旬から、仮囲いの壁面緑化プロジェクト「グングンウォール」を展開する。\n 期間は25カ月で、ヘデラ、ローズマリーなど約10種類の植物がストライプ状に配置されて緑の壁をつくり、周辺の地域住民や歩行者を楽しませる。デザインはユニークなアイデアに定評のあるクライン・ダイサム・アーキテクツが担当。\n 緑化部分は表参道に面する面積の約半分を計画しており、残りの半分は地元町会、商店会の地域振興活動や警察や再開発事業行程のお知らせ看板として利用する。