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太陽光約7kw搭載できる鉄骨ユニット新商品 積水化学

  • 2010.10.13
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 積水化学工業住宅カンパニーは23日、鉄骨ユニット住宅「進・ドマーニ」を発売する。



 太陽光発電システムの大容量化を訴求。棟の位置をずらすことで太陽光を受ける南面の屋根面積を拡大する切妻屋根を採用。延べ床面積40坪の住宅で1台のパワーコンディショナの最大能力に近い6・94kwの太陽光発電システムを搭載できるようにした。約40坪の同商品に6・94kwの太陽光発電システムを搭載した場合、年間約24万円の売電が可能。国や自治体の補助金を合わせると、これまで12~15年かかっていた太陽光設備の償却を約9年に短縮できる。



 従来の商品開発コンセプトであった「環境・快適・安心」を進化し、新たに「サステナブル住宅」を商品開発コンセプトとした。



 その一環として、オリジナルの通年型空調システム「快適エアリー」に、より小さい面積に対応する2・2kwタイプを追加。従来の4kwタイプとの組み合わせることでさまざまな面積の住宅に対応できるようにした。また、換気除塵フィルターの性能をアップし、花粉や粉じん、カビ菌の捕集率を従来よりも大幅に向上した。



 販売坪単価は57万円台から。2010年度650棟、11年度1300棟の販売を見込む。
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