注文戸建て、第2四半期はプラス見通し-住団連調べ
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2003.08.08
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(社)住宅生産団体連合会が、会員各社の支店・営業所・展示場などの営業責任者に対して行った業況感調査によると、平成15年第2四半期(7~9月)の戸建注文住宅の見通しは、第1四半期に比べ受注棟数・金額ともにプラスを予測している。総受注金額は4四半期ぶりのプラス予測となった。\n 地域別の受注棟数では、北海道(マイナス7)を除く全地域でプラスを見込んでいる。最高は東北でプラス41だった。\n また、4~6月の総受注棟数に占める建替物件の割合は、全国では「50%以上」が17%(1~3月25%)。「40%以上50%未満」が16%(同15%)、「40%未満」が67%(同61%)だった。\n