海外本格進出へ東南アジア3案件のアドバイザリー業務受託/伊藤忠コミュニティ
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2011.05.12
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マンション・ビル管理とプロパティマネジメント(PM)の伊藤忠アーバンコミュニティは、海外市場への本格参入を視野に、伊藤忠商事が出資する東南アジアの3つの不動産についてアドバイザリー業務を受託した。
ベトナム・ホーチミン市のサービスアパート162戸と、フィリピンの22階建て延べ2・3万平方メートルのオフィスビル1棟、さらにインドネシアの工業団地を中心とした住宅とビルなどの複合開発が対象。3案件ともキャッシュフローの増大と資産価値の向上に向けたアドバイスを提供する。
海外進出に併せ、4月1日付で海外事業開発室を新設して社内体制を整備した。不動産投資市場の拡大が続く東南アジアでは、今後PMに対するニーズも同時に拡大を続ける判断し、海外を同社にとっての有望市場と位置付けて取り組みを拡大する。
ベトナム・ホーチミン市のサービスアパート162戸と、フィリピンの22階建て延べ2・3万平方メートルのオフィスビル1棟、さらにインドネシアの工業団地を中心とした住宅とビルなどの複合開発が対象。3案件ともキャッシュフローの増大と資産価値の向上に向けたアドバイスを提供する。
海外進出に併せ、4月1日付で海外事業開発室を新設して社内体制を整備した。不動産投資市場の拡大が続く東南アジアでは、今後PMに対するニーズも同時に拡大を続ける判断し、海外を同社にとっての有望市場と位置付けて取り組みを拡大する。