リバー産業/日本初の津波避難登録マンション、10月29日発売
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2011.10.18
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関西圏で不動産開発を手掛けるリバー産業(大阪府岸和田市)はこのほど、日本で初めて「津波避難ビル」に登録された分譲マンション「三国の川辺の森 リバーガーデン」(15階建て、総戸数197戸)の建設に着手した。大阪市淀川区の敷地8245平方メートルに開発する。10月11日に同市と津波避難ビルとしての活用で協定を結んだ。
同プロジェクトでは敷地の約半分を森で覆う。高さ12メートルの巨木を含めた樹木や草花を植えて山や丘をつくる。樹木は約1万7200本・草花も約2万1500株植える。津波で高台への避難が必要な場合は12メートルの山が一時避難場所になるほか、エントランス部のオートロックを自動解除し、近隣住民など約1000人がマンション上層部の共用廊下に一時避難できるようにする。
阪急宝塚線の三国駅徒歩12分、地下鉄御堂筋線の東三国駅徒歩17分。今月29日から販売を始める。間取りは3LDK~5LDK(65~100平方メートル)で、平均80平方メートル超になる。販売価格は1700万円台~2800万円台。
同プロジェクトでは敷地の約半分を森で覆う。高さ12メートルの巨木を含めた樹木や草花を植えて山や丘をつくる。樹木は約1万7200本・草花も約2万1500株植える。津波で高台への避難が必要な場合は12メートルの山が一時避難場所になるほか、エントランス部のオートロックを自動解除し、近隣住民など約1000人がマンション上層部の共用廊下に一時避難できるようにする。
阪急宝塚線の三国駅徒歩12分、地下鉄御堂筋線の東三国駅徒歩17分。今月29日から販売を始める。間取りは3LDK~5LDK(65~100平方メートル)で、平均80平方メートル超になる。販売価格は1700万円台~2800万円台。