長谷工アーベスト/震災後の意識変化調査で9割以上が住民同士の繋がり大切
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2011.10.21
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長谷工アーベストは、首都圏居住者を対象にウェブアンケートを実施して人との繋がりに関する「震災後の意識変化」を分析した。調査は9月5日までの4日間行い、有効回答件数2439件。その結果、住民同士の繋がりが「大切だと思う」と回答した人が9割以上に上った。
このうち約4割が「最近、大切だと思う意識が高まった」との回答だった。ただ、身近に住む人と〝希望するご近所付き合い〟が実現できているかの問いには5割以上が「充分に出来ていない」と回答。「適度な距離感を大切にしたい」という声が多いものの、何かあった時に助け合える(実際に機能する)コミュニティとして、日頃の挨拶のほか、互いの家族構成の把握、連絡先交換といった情報での繋がりが欠かせないとした。
このうち約4割が「最近、大切だと思う意識が高まった」との回答だった。ただ、身近に住む人と〝希望するご近所付き合い〟が実現できているかの問いには5割以上が「充分に出来ていない」と回答。「適度な距離感を大切にしたい」という声が多いものの、何かあった時に助け合える(実際に機能する)コミュニティとして、日頃の挨拶のほか、互いの家族構成の把握、連絡先交換といった情報での繋がりが欠かせないとした。