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不動産業の8月の倒産件数は36件、負債総額は前年同月比60%増 帝国データバンク調べ

  • 2003.09.17
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 帝国データバンクが調べた8月の全国企業倒産集計(負債1000万円以上)によると、倒産件数は1321件で、8カ月連続の前年同月比減少で今年最低。しかし、8月としては戦後2番目を記録した。負債総額は1兆1734億8200万円で、前月比67.4%増で前年同月比でも10.8%増加した。\n このうち、不動産業の倒産は36件(前年同月比26.5%減)負債総額は3532億5000万円(同61.6%増)。倒産件数は2カ月連続で前年同月比減少して、今年最低となった。\n 大規模住宅開発を手がけていた日本新都市開発が市況低迷と大口不良債権の発生などで業績が悪化、メインバンク主導での事業売却や在庫処理などの目処がついたために特別精算を申請した。負債総額は806億円。\n
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