大京/台湾で免震タワーマンション開発
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2011.12.22
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大京は、台湾で住宅開発に参入する。全額出資の現地法人が台湾の遠東グループとの共同事業として総戸数168戸の免震タワーマンションを建設する。MRT土城線の亞東病院駅徒歩1分の場所。規模は地上27階、地下4階建て。来年12月に着工し、2015年7月に竣工予定。公園や集合住宅、通信設備企業、商業モールなどの整備が進む総開発面積24㌶の新北市板橋区内で、同整備事業のゲートウェイとして誕生する。
大京グループは2007年に台湾で現地法人を設立し、昨年11月には中国・上海市にも駐在員事務所を開設。今回の開発にとどまらず、管理や流通のノウハウを蓄積して海外事業の本格展開の足掛かり構築を急ぐ。
大京グループは2007年に台湾で現地法人を設立し、昨年11月には中国・上海市にも駐在員事務所を開設。今回の開発にとどまらず、管理や流通のノウハウを蓄積して海外事業の本格展開の足掛かり構築を急ぐ。