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首都圏の住宅地、中古マンション価格ともに下落/野村アーバン調べ

  • 2012.01.11
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 首都圏の住宅地、中古マンション価格の下落が鮮明になっている。



 野村不動産アーバンネットが発表した四半期調査では、1月1日時点の首都圏の住宅地価格は前期比0・9%減、中古マンションは同1・1%減とそれぞれ下落した。下落は3期連続。



 住宅地、中古マンションともに東京都区部、東京都下で前期比で1%を超える高い減少率を示したほか、千葉県のマンションも柏市、千葉市、浦安市などでの価格下落が響いて同1・1%減となった。



 年間変動率は首都圏の住宅地で前年同期比2・0%減、中古マンションの年間変動率は2・4%減だった。調査は、通常取引を想定した定点観測で平成元年から実施している。調査地点は住宅地140、中古マンション216。
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