伊藤忠都市開発/「太陽光」+「蓄電池」の独自環境対応63戸始動
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2012.01.24
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伊藤忠都市開発は1月28日から、都内で開発中のエコ・防災プロジェクトマンション「クレヴィア千川」(総戸数63戸)の予約制のモデルルーム事前案内会を開催する。同社が策定した独自の環境コンセプト「クレヴィア モット・エコ」を採用し、共用部には太陽光パネルや蓄電池、電気自動車(EV)用充電器4機・8台分を設置するほか、専有部に関しては消費エネルギーの管理ができるHEMSシステムを採用。モット・エコの旗艦物件として売り出す。
太陽光パネルの余剰分は売電できる。蓄電池は0時から2時までと13時から15時の間に充電し、使用量の多い8時から13時までと19時から24時に放電する。井戸は敷地内の緑地向け散水として利用する。HEMSでは、各戸にiPadを無償提供してエネルギーの消費動向の変化を3年間実証する。
また、防災対策では、蓄電池を用いて集会室の照明・コンセント、井戸ポンプを稼働するほか、飲料水を確保する。非常用マンホールトイレや緊急時にかまどとして利用できるベンチなども備える。
場所は地下鉄千川駅から徒歩3分の板橋区向原1丁目。地上9階建て。間取りは2LDK、3LDK、4LDKで専有面積60~127平方メートルをそろえる。竣工は2013年1月下旬。
太陽光パネルの余剰分は売電できる。蓄電池は0時から2時までと13時から15時の間に充電し、使用量の多い8時から13時までと19時から24時に放電する。井戸は敷地内の緑地向け散水として利用する。HEMSでは、各戸にiPadを無償提供してエネルギーの消費動向の変化を3年間実証する。
また、防災対策では、蓄電池を用いて集会室の照明・コンセント、井戸ポンプを稼働するほか、飲料水を確保する。非常用マンホールトイレや緊急時にかまどとして利用できるベンチなども備える。
場所は地下鉄千川駅から徒歩3分の板橋区向原1丁目。地上9階建て。間取りは2LDK、3LDK、4LDKで専有面積60~127平方メートルをそろえる。竣工は2013年1月下旬。