JR名古屋駅の40階建てビル計画を発表/日本郵政など
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2012.03.28
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日本郵政と郵便局株式会社、名工建設は、JR名古屋駅で進む新ターミナルビルに隣接する郵便局跡地の開発計画をまとめた。高さ200メートルの40階建てと11階建て合計延べ17万9000平方メートルのオフィスビルを13年夏に着工し、15年秋ごろの完成を目指す。
オフィスは基準階面積約700坪の大型プレート。一方で最小約40坪の分割にも対応し、大口テナントにとどまらず、小口のオフィスニーズも掘り起こす。
ビルは2階部分でJR名古屋駅と、地下通路を通して地下鉄とも直結し、利便性を高めた。屋上・壁面緑化や外気を取り入れる自然換気などの環境対策も採用し、高い耐震性能のほか、地震などの際にも一定期間はオフィス機能を維持できる非常用発電機を整備する。
名古屋駅周辺では16年の完成を目指して高さ220メートル・46階建て延べ約26万平方メートルの新ターミナルビルをJR東海が建設中。ロータリーを挟んだ向かい側では三菱地所が大名古屋ビルヂングを34階建てに建て替える事業が進むなど、名駅周辺では大型のオフィスビル開発が集中している。
オフィスは基準階面積約700坪の大型プレート。一方で最小約40坪の分割にも対応し、大口テナントにとどまらず、小口のオフィスニーズも掘り起こす。
ビルは2階部分でJR名古屋駅と、地下通路を通して地下鉄とも直結し、利便性を高めた。屋上・壁面緑化や外気を取り入れる自然換気などの環境対策も採用し、高い耐震性能のほか、地震などの際にも一定期間はオフィス機能を維持できる非常用発電機を整備する。
名古屋駅周辺では16年の完成を目指して高さ220メートル・46階建て延べ約26万平方メートルの新ターミナルビルをJR東海が建設中。ロータリーを挟んだ向かい側では三菱地所が大名古屋ビルヂングを34階建てに建て替える事業が進むなど、名駅周辺では大型のオフィスビル開発が集中している。