首都圏マンション3月発売は6.1%減少/不動産経済研究所調べ
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2012.04.17
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不動産経済研究所が調べた3月の首都圏マンション発売戸数は3462戸で、前年同月を6・1%下回った。減少は5カ月ぶり。
ただ、契約率は前月を3・9ポイントを上回る79・2%と、80%に迫る高水準だった。平均価格は4668万円で前年同月比0・1%下落のほぼ横ばい。1平方メートル当たり単価は66・4万円で同1・7%上昇した。月末の販売在庫は5125戸で前月末から374戸減少した。
4月は震災の影響があった前年の2318戸を大きく上回る約4000戸の発売があると見込んでいる。
ただ、契約率は前月を3・9ポイントを上回る79・2%と、80%に迫る高水準だった。平均価格は4668万円で前年同月比0・1%下落のほぼ横ばい。1平方メートル当たり単価は66・4万円で同1・7%上昇した。月末の販売在庫は5125戸で前月末から374戸減少した。
4月は震災の影響があった前年の2318戸を大きく上回る約4000戸の発売があると見込んでいる。