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堺・初芝のスマートシティ第1期15棟が完成/パナホーム

  • 2012.05.31
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 パナホームが大阪・堺で開発を進めている戸建分譲団地「パナホーム スマートシティ堺・初芝」の第1期15棟が完成した。太陽光発電などによって全戸のCO2排出量を実質ゼロに、街まるごとでも正味ゼロエネルギーを実現するスマートシティ。同社によるとまち全体の正味ゼロエネルギーを実現する大型分譲地は関西で初めてとなる。



 全戸、太陽光発電システムと家庭用燃料電池(エネファーム)を採用したスマートハウス。高気密・高断熱の建物と2つの創エネ設備でCO2排出量を実質ゼロを実現。新省エネ基準レベルの住宅に比べると、電気・ガス料金を年間31万円節約することができるという。



 発電料や電力使用量、水の使用量を表示するパナソニック製の「ECOマネシステム」を標準装備。すべての照明をLEDにしたほか、電気自動車充電用の屋外コンセントや雨水貯蔵タンクも設置した。温度変化の少ない床下から空気を取り入れるエコナビ登載換気システムによって冷暖房費も軽減する。すべての住戸が建築環境総合性能評価システムCASBEE戸建新築の最高ランクのSを実現するという。



 第1期は敷地115~162平方メートル、延べ101~124平方メートルで、価格は450~5669万円。

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