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全マンション対象に「環境」「防災」の独自基準採用/三井不動産レジデンシャル

  • 2012.07.13
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 三井不動産レジデンシャルは、『パークホームズ』をはじめとする同社のすべての分譲マンションに導入する環境と防災に関する独自基準「スマートビジョン」を策定した。7月に設計を始める首都圏の物件から導入を始める。



 ビジョンは、環境負荷を低減する『環境共創』と、地震などから入居者と建物を守る『複層防災』の2つのプログラムで構成。環境はエネルギー・自然利用など、防災は建物・ライフラインなど、それぞれ4分野を設定し、分野ごとに全マンションに標準採用するメニューと、物件特性に合わせて採用するメニューを具体的に決めた。



 エネルギー分野では太陽光発電とエネルギーの見える化、共用部と住戸内のLED照明化などを全マンションに標準化する。建物防災は超高層には免震構造と長周期地震動対策を標準化し、家具転倒防止システムや地震に強い非常用エレベーターを全マンションで採用する。
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