7月の首都圏マンション発売は前年並み4033戸/不動産経済調べ
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2012.08.17
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不動産経済研究所が調べた7月のマンション市場動向によると、首都圏の新築マンション発売戸数は4033戸で前年同月を1・0%下回った。神奈川県の発売が46・9%とほぼ半減する一方、野村不動産の大型供給があった千葉県で4・5倍増の891戸の発売があり、前年並みを維持した。
契約率の平均は73・2%。前月より5・5ポイント低下したものの、昨年9月から11カ月連続で70%台以上を維持した。8月は前年より3割ほど多い3000戸の発売を見込んでいる。
近畿圏の発売戸数は66・6%増の2599戸。3カ月連続で2000戸を超えた。契約率は80・1%で2カ月続けての80%台。8月の発売は前年並みの1200戸の見込み。
契約率の平均は73・2%。前月より5・5ポイント低下したものの、昨年9月から11カ月連続で70%台以上を維持した。8月は前年より3割ほど多い3000戸の発売を見込んでいる。
近畿圏の発売戸数は66・6%増の2599戸。3カ月連続で2000戸を超えた。契約率は80・1%で2カ月続けての80%台。8月の発売は前年並みの1200戸の見込み。