パナホーム、介護福祉施設の請負受注を強化
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2003.10.30
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パナホームは介護福祉施設の請負受注を強化する。このたび、業界初の介護事業者向けローン「ナーシングローン」を開設するとともに、グループホームなどの運営補助を行うことで、今年度150億円超の受注を目指す。\n 同社は平成11年10月に医療福祉プロジェクトを開始、同12年4月に「医療福祉建築推進部」を発足し、医療福祉分野の各種建築部門へ本格参入した。現在は名称を「エイジングライフ事業開発部」に改め、33名のスタッフで年間100棟前後を受注している。昨年度の売上げは61億円、今年度は100億円を計画。今年度の受注は当初120億円を計画していたが、9月に「ナーシングローン」を開設したことで150億円に引き上げた。