川崎多摩区で介護付き有老ホーム/5階建て78室、屋上には庭園/スミリンフィルケア、ブランド統合も実施
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2025.10.28
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住友林業の100%子会社であるスミリンフィルケア(東京都新宿区、福永匡社長)は介護付有料老人ホーム「グランフォレスト登戸」(川崎市多摩区)を11月1日、オープンする。
同施設は、鉄筋コンクリート造5階建て、全78室。介護付き有料老人ホームは、国の基準により、職員の数が、入居者3人に対し職員1人のところ、同施設では、入居者2・5人に対し職員1人と、国の基準を上回る職員数となっているほか、最先端のICT見守りシステムを活用するなど、手厚い介護体制を整えている。
建物の内装には、住友林業クレストの木質床材「ベリッシュシストS」を採用し、木の持つ色の濃淡などを感じられるデザインを採用。溝が少ないフローリングを取り入れ、入居者のつまづきによる転倒などを防ぎ、安心してくつろげる空間を提供する。
建具、家具などは居室の広さや色味などを考慮した。要支援・介護度によって分けられた各フロア(2~5階)は、入居者が識別しやすいよう、イメージ色で色分けした。
入居者が共同で利用する1階には、木のぬくもりを感じるラウンジや、採光の多い食堂を配置、いずれも広い窓からは、四季の移ろいが感じられる植栽を取り入れた。
屋上には園芸を楽しめる庭園を設置。ここで育てられた果実は、入居者のジャムづくりなどに活用してもらうことを考えている。
スミリンフィルケアは、「グランフォレスト登戸」の新設を機に、スミリンフィルケアの有料老人ホームのもう一つの名称「エスペランサ」を「グランフォレスト」にブランド統合し、ブランド力を向上させ、認知拡大につなげていくことと公表した。
同施設は、鉄筋コンクリート造5階建て、全78室。介護付き有料老人ホームは、国の基準により、職員の数が、入居者3人に対し職員1人のところ、同施設では、入居者2・5人に対し職員1人と、国の基準を上回る職員数となっているほか、最先端のICT見守りシステムを活用するなど、手厚い介護体制を整えている。
建物の内装には、住友林業クレストの木質床材「ベリッシュシストS」を採用し、木の持つ色の濃淡などを感じられるデザインを採用。溝が少ないフローリングを取り入れ、入居者のつまづきによる転倒などを防ぎ、安心してくつろげる空間を提供する。
建具、家具などは居室の広さや色味などを考慮した。要支援・介護度によって分けられた各フロア(2~5階)は、入居者が識別しやすいよう、イメージ色で色分けした。
入居者が共同で利用する1階には、木のぬくもりを感じるラウンジや、採光の多い食堂を配置、いずれも広い窓からは、四季の移ろいが感じられる植栽を取り入れた。
屋上には園芸を楽しめる庭園を設置。ここで育てられた果実は、入居者のジャムづくりなどに活用してもらうことを考えている。
スミリンフィルケアは、「グランフォレスト登戸」の新設を機に、スミリンフィルケアの有料老人ホームのもう一つの名称「エスペランサ」を「グランフォレスト」にブランド統合し、ブランド力を向上させ、認知拡大につなげていくことと公表した。

