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住友林業が「超・住まい博」/大規模住宅展示イベント/12年ぶり

住友林業が「超・住まい博」/大規模住宅展示イベント/12年ぶり

  • 2025.11.25
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イベント会場の様子

 住友林業(東京都千代田区、光吉敏郎社長)は11月15日と16日、横浜市で大規模住宅展示イベント「超・住まい博」を開いた。1998年に始まった住まい博は、東京、名古屋、大阪を中心に開催してきた体験型イベントで、安心安全な住まいへの理解を深める場だ。大規模な会場で開くのは13年以来12年ぶり。会場はパシフィコ横浜A・Bホールで、全国の住宅支店でもステージの様子をライブ配信するイベントを催した。
 今回の展示では、同社が開発したビッグフレーム構法を実棟で示し、大開口や大空間の特徴を来場者が確認できる構成。「PRIME WOOD(プライムウッド)」ブースでは床材を並べ、木目や質感、色調の違いを比較できる。LDK空間やオリジナルキッチン「Germoglio(ジェルモーリオ)」も展示した。
 プライムウッドは国産材を使った木工タイルで玄関やリビングで多く採用されている。床材は樹種44種のうち42種を展示し、無垢とツキ板の比較ができた。
 ジェルモーリオではキッチンと洗面化粧台を紹介し、セパレートやアイランドを含む3タイプを用意。洗面化粧台の2ボール仕様は住設メーカーでも少なく、提案の機会が増えているという。
 「BFテクノロジー」ブースでは全館空調システム「PRIME AIR(プライムエア)」を初展示し、開発経緯を紹介した。「家づくりセミナー」では間取りの工夫や人気インテリアをドラマ形式で示し、住友林業の家づくりを疑似体験できる内容とした。「スペシャルトーク」では著名人が住まいをテーマに語り、その様子を全国支店へ配信した。
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