西日暮里で投資用IoT住宅/ベルテックスが5階建て14戸、早期に契約/「IoT」市場に変化
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2026.01.19
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ベルテックス(東京都新宿区、梶尾祐司代表取締役)は1月13日、東京都荒川区西日暮里に投資用新築マンション「ベルシードステア―α西日暮里」(12月25日竣工)を公開した。同社が用地取得から開発、施工管理まで一貫して手掛けた自社開発物件で、「このレベルでIoTを導入したのは今回が初」という。
交通手段は東京メトロ西日暮里駅から徒歩4分、JR西日暮里駅からは徒歩5分の立地。140m2の敷地に鉄筋コンクリート造地上5階建ての全14戸を開発した。専有面積は25~27m2のワンルームでペット可物件。リーシング活動も担った。
賃料は11・7万~12・2万円(管理費1・5万円)。担当者によると「周辺の新築物件と比較してやや安めで設定した」という。これは、エレベーターがないなどを理由に挙げた。
入居は立地の良さなどもあり、「かなり早いペースで進んだ」という。実際に11月上旬から募集を開始し、11月末には2階以上の部屋すべてに申し込みが入り、1月中旬には満室となった。なお、竣工前の申し込みは14戸中13戸だった。
1戸あたりの販売価格は3750万~3920万円だったが、法人が1棟単位(周辺相場と同程度)で購入した。
IoT設備として取り入れたのは、スマートロック(エントランス、専有部)やスマートカメラ、CO2センサー。加えて1階にはスマートカーテン、スマートシャッターを採用した。
こうしたことで、アプリをスマホなどにインストールすれば、エアコンや照明の操作のほかに、前述の機器をアプリ上で遠隔操作ができる。
一括・遠隔操作で/時短や防犯対策に
設備の特徴は、スマートロックでは、アプリ上で鍵の開閉の実施・確認ができる。エントランス部分に関しては、鍵を開く権限を提供できるので、置き配にも対応が可能だ。
また、シーン別設定をすれば時短にもつなげることができる。例えば「行ってきます(ただいま)」ボタンを押せば設定した動作が作動する。具体的には「照明を切る」「エアコンを切る」「カーテンを閉める」などがボタン1つで一括作動するといった具合だ。
さらに、GPSや天候などでも設定でき、(1)最寄り駅に着いたらエアコンをつける、(2)大雨警報の際にシャッターを閉める、(3)部屋の湿度に合わせた設定をする--などで活用できる。
防犯面では、窓防犯センサーを採用。「在宅」「外出」設定があり、「在宅」の場合は室内外のインターフォンから発報音が鳴り、「外出」の場合は発報音に加えて警備会社へ通報ができる。こうしたことで、IoT機器の遠隔操作(照明オン・オフ、カーテン開閉など)と合わせて防犯対策を高められる。
リンクJ/「IoT」市場に変化/25年導入物件数は2~3倍以上に
同物件にIoT設備を提供したリンクジャパンの中山稔ホームIoT統括事業部マネージャーは、「入居者向けに配布されるQRコードをアプリ上で読み込むだけで、細かい設定をせずに、すぐに(連結した機能が)使える」と話す。なるべく入居者に手間がかからないような仕様で負担を軽減している。
実際に、アプリの利用方法が分からない人から問い合わせはないのか。「問い合わせ窓口を用意しているが、あまり問い合わせはこない。入居者自身が自分で設定できている」とスムーズに利用ができているという。
IoTの導入物件数は、25年は前年と比べて増えているのか。「体感だが、25年のIoT導入物件数は24年と比べて2~3倍以上の差がある。23年、24年は『IoTとは何か』など、情報収集段階だったが、25年は実用的に取り入れを検討している企業が増えてきている」などと話した。
導入が多いのは、「スマートリモコンやスマートロック」。また、「防犯センサーの導入も進んでいる」という。
Iot導入検討企業の予算(賃貸集合住宅の場合)は「1室あたり10万円前後で検討している企業が多い印象」。
実際にIoTを取り入れる場合、どの程度費用がかかるのか。「最安では1万9800円から導入でき、エアコンなどの家電操作やセンサーによる自動化、各種サービスの利用ができる」という。
交通手段は東京メトロ西日暮里駅から徒歩4分、JR西日暮里駅からは徒歩5分の立地。140m2の敷地に鉄筋コンクリート造地上5階建ての全14戸を開発した。専有面積は25~27m2のワンルームでペット可物件。リーシング活動も担った。
賃料は11・7万~12・2万円(管理費1・5万円)。担当者によると「周辺の新築物件と比較してやや安めで設定した」という。これは、エレベーターがないなどを理由に挙げた。
入居は立地の良さなどもあり、「かなり早いペースで進んだ」という。実際に11月上旬から募集を開始し、11月末には2階以上の部屋すべてに申し込みが入り、1月中旬には満室となった。なお、竣工前の申し込みは14戸中13戸だった。
1戸あたりの販売価格は3750万~3920万円だったが、法人が1棟単位(周辺相場と同程度)で購入した。
IoT設備として取り入れたのは、スマートロック(エントランス、専有部)やスマートカメラ、CO2センサー。加えて1階にはスマートカーテン、スマートシャッターを採用した。
こうしたことで、アプリをスマホなどにインストールすれば、エアコンや照明の操作のほかに、前述の機器をアプリ上で遠隔操作ができる。
一括・遠隔操作で/時短や防犯対策に
設備の特徴は、スマートロックでは、アプリ上で鍵の開閉の実施・確認ができる。エントランス部分に関しては、鍵を開く権限を提供できるので、置き配にも対応が可能だ。
また、シーン別設定をすれば時短にもつなげることができる。例えば「行ってきます(ただいま)」ボタンを押せば設定した動作が作動する。具体的には「照明を切る」「エアコンを切る」「カーテンを閉める」などがボタン1つで一括作動するといった具合だ。
さらに、GPSや天候などでも設定でき、(1)最寄り駅に着いたらエアコンをつける、(2)大雨警報の際にシャッターを閉める、(3)部屋の湿度に合わせた設定をする--などで活用できる。
防犯面では、窓防犯センサーを採用。「在宅」「外出」設定があり、「在宅」の場合は室内外のインターフォンから発報音が鳴り、「外出」の場合は発報音に加えて警備会社へ通報ができる。こうしたことで、IoT機器の遠隔操作(照明オン・オフ、カーテン開閉など)と合わせて防犯対策を高められる。
リンクJ/「IoT」市場に変化/25年導入物件数は2~3倍以上に
同物件にIoT設備を提供したリンクジャパンの中山稔ホームIoT統括事業部マネージャーは、「入居者向けに配布されるQRコードをアプリ上で読み込むだけで、細かい設定をせずに、すぐに(連結した機能が)使える」と話す。なるべく入居者に手間がかからないような仕様で負担を軽減している。
実際に、アプリの利用方法が分からない人から問い合わせはないのか。「問い合わせ窓口を用意しているが、あまり問い合わせはこない。入居者自身が自分で設定できている」とスムーズに利用ができているという。
IoTの導入物件数は、25年は前年と比べて増えているのか。「体感だが、25年のIoT導入物件数は24年と比べて2~3倍以上の差がある。23年、24年は『IoTとは何か』など、情報収集段階だったが、25年は実用的に取り入れを検討している企業が増えてきている」などと話した。
導入が多いのは、「スマートリモコンやスマートロック」。また、「防犯センサーの導入も進んでいる」という。
Iot導入検討企業の予算(賃貸集合住宅の場合)は「1室あたり10万円前後で検討している企業が多い印象」。
実際にIoTを取り入れる場合、どの程度費用がかかるのか。「最安では1万9800円から導入でき、エアコンなどの家電操作やセンサーによる自動化、各種サービスの利用ができる」という。

