あえて北側大開口を設置/ミサワ、木質系工業化住宅で新プラン「余白」テーマに
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2026.03.23
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ミサワホームは3月16日、「ミサワ・デザイナーズ・コード」に木質系工業化住宅「MARGE(マージ)」をラインアップに加え、沖縄を除く全国で発売した。「MARGE」はドイツ語で「余白・ゆとり」を意味する。
共働きで多忙な毎日をおくる30~40代のファミリーをターゲットに、年々過酷さを増す気候変動や社会的ストレスから離れ、時間とこころに「余白」を生み出す住まいを提案する。
コンセプトモデルの1階床面積は66m2、2階は64m2で延べ床面積は130m2。
最大の特徴は、北側に大きく開いた窓と外構パネルで囲まれた「ノースガーデン(北庭)」。北向きの大開口は直射日光を避け、暑さや眩しさを防ぐ。外構パネルによって周囲からの視線を遮るため、カーテンを閉めずにプライベートな外部空間を実現した。
なお、北向きの大開口では、南向きの開口でカーテン併用した場合と、同等の健康的な明るさを十分得られるというシミュレーション結果も出ている。
南側の窓はあえて低く抑え、2階のボリュームを張り出して、強い日射を遮る。さらに、南の下方から風を取り込んで北の高い窓へ風が抜ける、微気候設計を採用した。
1階のLDKは、大開口に面して吹き抜けを設け、ノースガーデンともフラットにつながる。吹き抜け越しにつながる2階部分には「ファミリーライブラリー」を設置した。
キッチンやランドリールームは複数人でも作業しやすいような広さで設計。大型の収納スペースも各所に設け収納力を確保した。
「ミサワ・デザイナーズ・コード」とは、シンプル・イズ・ベストの思想で、同社がこれまで培ってきたノウハウや設計思想をベースに、(1)デザインテーマごとにあらかじめ外観デザインの基本となる「作法のコード」、(2)質感や色合いなどを決める「素材のコード」、(3)ディテールにこだわる「造りのコード」--の3要素で構成(パッケージ化)したもの。
今回のプラン(MARGE)は、デッサウ・バウハウス100周年を機に、そのデザイン思想を広めるために開発した。
造形学校バウハウス
バウハウスは1919年にドイツのワイマールに創設された造形学校で、1925年にアンハルト州デッサウに移転。世界の校舎建築の原型となった建物で、校舎を含む関連建築物はユネスコの世界遺産に登録されている。
同社はバウハウスの「人が主役」となるデザイン思想に共感し、住まいづくりに取り入れている。また、1989年にバウハウス関連作品などの収集をはじめ、96年に日本で唯一バウハウス専門美術館を開設、バウハウスの造形教育やデザイン理論を多角的に紹介してきた。
共働きで多忙な毎日をおくる30~40代のファミリーをターゲットに、年々過酷さを増す気候変動や社会的ストレスから離れ、時間とこころに「余白」を生み出す住まいを提案する。
コンセプトモデルの1階床面積は66m2、2階は64m2で延べ床面積は130m2。
最大の特徴は、北側に大きく開いた窓と外構パネルで囲まれた「ノースガーデン(北庭)」。北向きの大開口は直射日光を避け、暑さや眩しさを防ぐ。外構パネルによって周囲からの視線を遮るため、カーテンを閉めずにプライベートな外部空間を実現した。
なお、北向きの大開口では、南向きの開口でカーテン併用した場合と、同等の健康的な明るさを十分得られるというシミュレーション結果も出ている。
南側の窓はあえて低く抑え、2階のボリュームを張り出して、強い日射を遮る。さらに、南の下方から風を取り込んで北の高い窓へ風が抜ける、微気候設計を採用した。
1階のLDKは、大開口に面して吹き抜けを設け、ノースガーデンともフラットにつながる。吹き抜け越しにつながる2階部分には「ファミリーライブラリー」を設置した。
キッチンやランドリールームは複数人でも作業しやすいような広さで設計。大型の収納スペースも各所に設け収納力を確保した。
「ミサワ・デザイナーズ・コード」とは、シンプル・イズ・ベストの思想で、同社がこれまで培ってきたノウハウや設計思想をベースに、(1)デザインテーマごとにあらかじめ外観デザインの基本となる「作法のコード」、(2)質感や色合いなどを決める「素材のコード」、(3)ディテールにこだわる「造りのコード」--の3要素で構成(パッケージ化)したもの。
今回のプラン(MARGE)は、デッサウ・バウハウス100周年を機に、そのデザイン思想を広めるために開発した。
造形学校バウハウス
バウハウスは1919年にドイツのワイマールに創設された造形学校で、1925年にアンハルト州デッサウに移転。世界の校舎建築の原型となった建物で、校舎を含む関連建築物はユネスコの世界遺産に登録されている。
同社はバウハウスの「人が主役」となるデザイン思想に共感し、住まいづくりに取り入れている。また、1989年にバウハウス関連作品などの収集をはじめ、96年に日本で唯一バウハウス専門美術館を開設、バウハウスの造形教育やデザイン理論を多角的に紹介してきた。

