中大規模木造「みんなの手に届くか」/AQGroupがシンポ
-
2026.04.06
- ツイート
AQGroupはこのほど、有識者・学識者によるシンポジウム「中大規模木造は、みんなの手に届くか」を開いた。
同社の加藤博昭社長=写真=は「中大規模木造建築物は、ある時代を境に建てられなくなったが、先人の努力や行政の制度整備などによって、その普及が現実味を帯び、今大きな転換点に立っている。本日の議論が実り、未来への確実な一歩となることを期待する」とあいさつした。
シンポジウムには、芝浦工業大学名誉教授の三井所清典氏、東京大学名誉教授の稲山正弘氏、公益財団法人日本住宅・木材技術センターの宮澤俊輔氏、NPO法人team Timberize理事長の安井昇氏、藤本壮介建築設計事務所代表の藤本壮介氏がパネリストとして登壇。
パネルディスカッションでは、「中大規模木造が普及しないのか」を議論した。
これについてパネラーからは、発注者に関心が無く、設計もやり慣れた方法で設計したがるという特性や、在来木造でも大規模になるとコストの心配が出てくるといった理由が上げられた。
「普及のために、設計者、施工者が今後どう動くべきか」に対しては、“オンリーワン”を狙いすぎない。普及型のもの、例えば飲食店など、チェーン展開する店舗などで普及させることで木造の良さを知ってもらう。
あるいは、設計者も木造の最新技術を学ぶ意識を高めることや、全国には良い中大規模木造建築があるので、実際に建物を見に行くことなどが挙げられた。
同社の加藤博昭社長=写真=は「中大規模木造建築物は、ある時代を境に建てられなくなったが、先人の努力や行政の制度整備などによって、その普及が現実味を帯び、今大きな転換点に立っている。本日の議論が実り、未来への確実な一歩となることを期待する」とあいさつした。
シンポジウムには、芝浦工業大学名誉教授の三井所清典氏、東京大学名誉教授の稲山正弘氏、公益財団法人日本住宅・木材技術センターの宮澤俊輔氏、NPO法人team Timberize理事長の安井昇氏、藤本壮介建築設計事務所代表の藤本壮介氏がパネリストとして登壇。
パネルディスカッションでは、「中大規模木造が普及しないのか」を議論した。
これについてパネラーからは、発注者に関心が無く、設計もやり慣れた方法で設計したがるという特性や、在来木造でも大規模になるとコストの心配が出てくるといった理由が上げられた。
「普及のために、設計者、施工者が今後どう動くべきか」に対しては、“オンリーワン”を狙いすぎない。普及型のもの、例えば飲食店など、チェーン展開する店舗などで普及させることで木造の良さを知ってもらう。
あるいは、設計者も木造の最新技術を学ぶ意識を高めることや、全国には良い中大規模木造建築があるので、実際に建物を見に行くことなどが挙げられた。

