住宅事業強化へ、フォレセーヌの株式80%超取得 森トラスト
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2005.06.08
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森トラスト(森章社長)は、大京との共同出資で01年に設立した高級分譲住宅デベロッパー・フォレセーヌの株を80%超取得。森トラストでは、総合的な不動産業の展開を目指しており、フォレセーヌにおける森トラストの主導権を明確化することで、住宅事業を積極的に展開していく意向だ。
フォレセーヌが資本金を2億円から4億9900万円増資し、新発行株式5980株を森トラストが引き受け。これにより、森トラストの持ち株比率は51%から80・36%になった。
フォレセーヌは東京都心に特化して高級分譲マンションを展開。上質な外観と機能性を持つ邸宅型マンションを提供している。04年に「島津山」が竣工。06年には「目黒平坂」「麻布永坂」が竣工予定。「麻布テラス」など3棟の外国人向け高級賃貸住宅の所有・管理も行っている。
フォレセーヌが資本金を2億円から4億9900万円増資し、新発行株式5980株を森トラストが引き受け。これにより、森トラストの持ち株比率は51%から80・36%になった。
フォレセーヌは東京都心に特化して高級分譲マンションを展開。上質な外観と機能性を持つ邸宅型マンションを提供している。04年に「島津山」が竣工。06年には「目黒平坂」「麻布永坂」が竣工予定。「麻布テラス」など3棟の外国人向け高級賃貸住宅の所有・管理も行っている。