住宅金融公庫の新総裁に島田精一氏
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2005.08.08
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住宅金融公庫は2日付人事で望月薫雄総裁が退任し、後任には日本ユニシス前社長で相談役の島田精一氏が就任した。
島田氏は5日に建設専門紙記者と会見。「証券化支援業務に積極的に取り組み、長期・固定・低利ローンの普及を通じて中堅所得者層の住宅取得を支援していきたい。公庫の企業風土を『受け身』から『攻め』の姿勢へ変える」と抱負を述べた。また、05年度の目標としては「フラット35」の買取実績を10万戸、1兆5000億円とした。
島田氏は5日に建設専門紙記者と会見。「証券化支援業務に積極的に取り組み、長期・固定・低利ローンの普及を通じて中堅所得者層の住宅取得を支援していきたい。公庫の企業風土を『受け身』から『攻め』の姿勢へ変える」と抱負を述べた。また、05年度の目標としては「フラット35」の買取実績を10万戸、1兆5000億円とした。