「ノンフロン断熱材」をマンションに採用 三菱地所、藤和不動産
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2005.08.08
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資本提携と業務提携を行っている三菱地所と藤和不動産は、「ノンフロン断熱材」をマンションの標準仕様に採用することを決めた。
同断熱材は、ウレタンを吹き付ける際に発泡剤として炭酸ガスを使用するため、オゾン層の破壊物質を含む従来フロンを一切含まないというもの。
また、従来フロンの代替品として多く使用されている、代替フロン(ハイドロフルオロカーボン)と比較しても地球温暖化作用が約900分の1と大変低いという特性を持つ。
同断熱材はまず、首都圏で今後計画するマンションの標準仕様として採用していくほか、計画中のマンションについても対応可能なものについては積極的に取り入れていく方針。首都圏以外の地域については、採用に向け検討を進めている。
同断熱材は、ウレタンを吹き付ける際に発泡剤として炭酸ガスを使用するため、オゾン層の破壊物質を含む従来フロンを一切含まないというもの。
また、従来フロンの代替品として多く使用されている、代替フロン(ハイドロフルオロカーボン)と比較しても地球温暖化作用が約900分の1と大変低いという特性を持つ。
同断熱材はまず、首都圏で今後計画するマンションの標準仕様として採用していくほか、計画中のマンションについても対応可能なものについては積極的に取り入れていく方針。首都圏以外の地域については、採用に向け検討を進めている。