FCレジデンシャル投資法人 東証に上場、初値44万5000円で公募価格下回る
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2005.10.13
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独立系のアセットマネジメント会社であるファンドクリエーションが100%スポンサーの「FCレジデンシャル投資法人」が10月12日、東証に上場を果たした。初値は44万5000円で、公募価格の47万5000円を下回った。上場時は17物件でスタートし、資産運用規模は取得価格ベースで約243億1315万円。24番目のJ-REIT銘柄となる。ライフスタイルや住環境に対する嗜好の変化や雇用・勤務形態の多様化に対応した運用を目指し、従来の賃貸住宅のほか、短期滞在ホテル、中期滞在型のサービスアパートメント、シングルからファミリー向け賃貸まで幅広く投資する。キーワードは「ファーストクラス」で、主に一等地の物件を投資対象とする。