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ゼクスの関連AM会社 240億円の私募不動産ファンド運用開始

  • 2005.12.15
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 ゼクスは12月15日、関連会社である東西アセット・マネジメント(東京・港区、城卓一郎社長)が、私募不動産投資ファンド「東西・不動産セレクトファンド」の運用を開始したと発表した。商業施設・住宅の計7物件の所有権と区分所有権を対象とした信託受益権が投資対象で、ファンド規模は約240億円。投資期間は3年間。

 同ファンドは、新築物件を含め、建築後の年数経過の短い物件でポートフォリオを構成し、長期契約主体のテナント構成によって安定したキャッシュフローを見込んでいる。高利回りの商業施設物件の組入れで高い収益性を確保する。主要な組入物件は、ワンズモールショッピングセンター(千葉市)で主要テナントにダイエーやセントラルスポーツが入り、カーとレット南港(大阪市)にはジャックールディングスが主要テナントとなる。

 東西アセット・マネジメントは今後も主要株主であるゼクスと極東証券と協力してファンド組成を進めていく計画。

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