セキュアード・キャピタル 丹青社と業務提携、商業施設特化ファンド運用へ
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2005.12.20
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不動産ファンド組成・運営のセキュアード・キャピタル・ジャパン(SCJ)は12月20日、商業施設や博物館、展示施設などの企画プロデュースを手掛ける丹青社(東京・台東区)と業務提携した。特定不動産に特化した新商品を効率的に開発して商品のラインアップの強化が目的。今後、両社は、ジョイントベンチャーの形で商業施設への投資に特化した不動産ファンド運用と、アセットマネジメント事業の立ち上げを目指していく。
今回の事業では、丹青社の国内営業網を通じて発掘された商業施設が投資対象資産となる。
提携内容では、丹青社の特命チームをSCJにおいて投資ファンドの組成や投資案件に対するデューデリジェンス、バリエーション、レバレッジ戦略、アセットマネジメント戦略などのトレーニングを受けさせるとともに、特命チームがSCJの支援のもとで投資案件の発掘に取り組む。発掘案件のアセットマネジメント基盤づくりができ次第、商業施設に特化した不動産投資ファンドの運用を目的とした不動産投資顧問およびアセットマネジメント事業を行う合弁会社を設立する。
今回の事業では、丹青社の国内営業網を通じて発掘された商業施設が投資対象資産となる。
提携内容では、丹青社の特命チームをSCJにおいて投資ファンドの組成や投資案件に対するデューデリジェンス、バリエーション、レバレッジ戦略、アセットマネジメント戦略などのトレーニングを受けさせるとともに、特命チームがSCJの支援のもとで投資案件の発掘に取り組む。発掘案件のアセットマネジメント基盤づくりができ次第、商業施設に特化した不動産投資ファンドの運用を目的とした不動産投資顧問およびアセットマネジメント事業を行う合弁会社を設立する。