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東京建物 高級賃貸3物件を証券化、小口化商品化として販売

  • 2006.06.16
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 東京建物は、賃貸マンション「アパートメンツ」シリーズの3物件を対象にした不動産小口化商品「東京建物インベスト・プラスⅢ」の販売を6月下旬から開始する。募集総口数574口で、総額28億7000万円にのぼる。同商品は、投資家(優先出資者)の投資元本割れリスクを抑え、投資家に対して優先的に利益配分するために優先出資・劣後出資方式を採用した。匿名組合出資総額41億円のうち7割を投資家の優先出資とし、残り3割を東京建物の劣後出資とする。これにより、投資家は元本評価額の下落が3割範囲内であれば出資元本への影響は受けない。また、安定した利回り確保を図るため、東京建物不動産販売が投資対象不動産の最低賃料保証付きのマスターリースを付けている。第3号商品となるもので、今回の優先出資部分は1口500万円。

 
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