六本木ヒルズで無線LANサービス「i-SPOT」の試験運用を開始/森ビル
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2003.06.11
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森ビルは、14日から無線LANサービス「i-SPOT」の試験運用を開始する。六本木ヒルズ内に15カ所のアクセスポイントを設置、無線対応のパソコンがあれば簡単な設定によって六本木ヒルズのタウン情報、各種関連サイトを無料で閲覧できるほか、1日500円(事前登録不要)で通常のインターネット接続も利用可能。\n 「i-SPOT」は、インテルが開発中の高性能・低消費電力のマイクロプロセッサ、チップセット及び無線LAN機能を含むテクノロジ「インテルCentrinoモバイルテクノロジ」搭載ノートパソコンとの相互接続性の検証を受けており、利用可能エリアには一般ユーザーに分かりやすい目印が掲示される。\n また、インテルは今後1年間、六本木ヒルズのコラボレーション・パートナーとして「インテルCentrinoモバイルテクノロジ」搭載ノートパソコンに代表される最新のモバイルコンピューティング機器と公衆無線LANスポットを利用したブロードバンド・インターネットが一般消費者や企業ユーザーにもたらす利点を情報発信し、優れたITインフラを備えた都市における情報発信の新スタイルを提案する。