積水ハウスなど35社が国際ユニヴァーサルデザイン協議会設立
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2003.10.01
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積水ハウス、東芝、トヨタ自動車など大手企業35社は9月30日、ユニバーサルデザイン(UD)のさらなる普及と実現を通し社会の発展に貢献することなどを目的に、「国際ユニヴァーサルデザイン協議会」を設立した。総裁には寛仁親王殿下、代表には富士通名誉会長の山本卓眞氏が就任した。\n 「国際ユニヴァーサルデザイン協議会」は、昨年11月30日から12月4日まで開催された「国際ユニバーサルデザイン会議2002」で宣言された、「一人一人の人間性を尊重した社会環境づくり」を尊重するという理念の継続と発展を願い設立された。\n 当初は任意団体として活動、UDのさらなる浸透と実現のための運動の継続、UD事業開発の一層の推進と高度化、国際ネットワークの継続、拡大を図る。