公庫提携ローンの12月融資実行分金利がまとまる 平均金利は前月より7ベーシスポイント低下し3・30%に
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2003.12.03
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住宅金融公庫による証券化支援業務を利用した各金融機関の公庫提携住宅ローンの12月融資実行分金利が出そろった。平均金利は3・30%(11月は3・37%)。最高金利はUFJ銀行の3・95%、最低金利は函館信用金庫の2・89%。また今月から七十七銀行(仙台)、愛知銀行(名古屋)、遠州信用金庫(浜松)の3金融機関が新たに参加、参加金融機関数は80に増加した。\n 公庫から各金融機関への提示金利(卸値)は2・59%。内訳は想定MBSクーポンが1・66%、公庫の費用負担が0・90%、最低保証サービシングフィーが0・03%。