大阪のフジ住宅が東証2部に指定替え
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2003.12.12
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大証2部のデベロッパー、フジ住宅(本社・大阪府岸和田市、資本金・34億87万3000円、今井光郎社長)が12日、東証2部市場に指定替えを行った。上場株式数は、1528万7152株(売買単位500株)。\n 同社は、昭和49年4月設立のデベロッパーで、戸建て住宅、マンションの分譲をメインにマンション・アパート等の建築請負及び定期借地権付き住宅の分譲、不動産投資ファンド向け賃貸マンションの販売、賃貸・管理事業、中古住宅の販売・仲介なども手がけている。主な供給エリアは、南大阪一帯で地域密着型経営で事業を拡大してきた。 平成15年3月期の売上高は328億7500万円、経常利益は10億1000万円、当期利益は、5億4800万円を計上している。\n