旭硝子の防犯ガラス「セキュレ」の販売が好調
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2004.02.27
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旭硝子の防犯ガラス「セキュレ」の販売が好調だ。一時期は売上高が毎月5割ずつ増え続け、2003年12月期の売上高は前年度比3倍強の8億円だった。盗難お見舞い金制度を設けたことや、販売体制を再構築したことなどが功を奏した。\n 従来のように単にガラスを売るのではなく、契約販売店に対し、防犯に対する知識教育を徹底。2枚の板ガラスの間に樹脂製の中間膜を挟む「セキュレ」と通常のガラスとの違いを消費者に説明した上で、責任施工を行うよう指導している。