名古屋で、民間初の都市公団との共同事業/大京
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2004.06.17
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大京は6月19日、オール電化マンション「ライオンズタワー千種」(名古屋市)を発売する。\n 同物件は現在、都市基盤整備公団が「都心居住のモデル地区」として進めている「千種駅南第一種市街地再開発事業」の分譲棟に当たる。都市再開発法の特定建築者制度に基づき、施行者である同公団に代わり、大京が建設工事を行うもので、都市公団が民間の特定建築者を選定して共同事業を行う、初めての事例となる。\n JR中央線「千種」駅から徒歩2分。敷地面積は約1700平方㍍。地上27階建て。総戸数118戸。第1期販売は70戸で、間取りは1~4LDK、専有面積は約55~113平方㍍。価格は2410万~6500万円。最多価格帯は2500万円台。\n 同地区内には大型店舗、高齢者施設、クリニック、保育園などが併設される。