ケントクビルド、坪単価25万3000円のメゾネット賃貸を発売
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2004.09.14
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主に賃貸住宅の請負を手がけるケントクビルド(新宿区、木下繁社長)はこのほど、坪単価25万3000円の3階建メゾネット2×4テラスハウス賃貸住宅「KBハウス」スーパー賃貸シリーズを発売した。同社は、ハート財産パートナーズ社長の林弘明氏が会長を務めている。\n 「KBハウス」スーパー賃貸シリーズは駅から徒歩10~15分圏のファミリー向け賃貸商品。このエリアは単身者向けとしては市場競争力が弱いため、主に駐車場として活用されている。しかし、近年は駐車場も供給過多のため土地オーナーは有効な活用方法を見い出せないでいた。\n そこで、坪単価を25万3000円と抑えた上で、3階建メゾネットとすることで1戸あたり最大96平方㍍を実現。場所にもよるが家賃を8~9万円と安く設定できるため、ファミリー向け賃貸として強い市場競争力を発揮できる。\n 同社は完成物件の1室を相場賃料の2倍相当額で借り上げ、入居促進のモデルルームとして活用するサービスも行う。また現在、施工代理店と紹介特約店を募集している。紹介特約店には報酬として受注額の3~5%を工事完了時に支払う。問い合わせは03(5909)7832。