本社ビル壁面に最新映写システム利用のライトアップを実施／長谷工コーポレーション

　長谷工コーポレーション（嵩聰久社長）は、本社ビル壁面に映写プロジェクションシステムを利用したライトアップを実施する。\n　本社ビル壁面に地元の小学生が展覧会用に作成した絵画や図工作品を映写するというもの。今後は「当システムを活用した地域コミュニティにおけるコミュニケーションに役立つ情報提供を積極的に行い、地域社会への貢献を進めていく」（同社）としている。\n　同システムは、グリベン社（仏）製の「Ｐｒｏ－ｍｏｔｉｏｎ１２００」を採用し、ライトコスモが開発したもの。これまでの映写システムは、大型で雨の中では使用できないという欠点があったが、これはそういった欠点を改良。小型軽量な上、電球はハイパワー光源で、郡を抜いた明るさが特徴。\n　なお、同システムを当社子会社のハセック（進藤益男社長）を通じ、同社が施工する現場の足場養生シート等や既存建物の外壁に物件広告を映写することによる新たな広告手法を事業主に提案していく考えだ。\n\n