法人仲介が好調で手数料収入30%増 東京建物不動産販売
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2005.02.16
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東京建物不動産販売は、平成16年12月期連結決算を発表した。\n 売上高は95億4900万円、経常利益9億5100万円、当期純利益10億9300万円。連結子会社を設立したことに伴い当期から連結での決算となるため、前年比はなし。\n 平成17年12月期の業績予想は、売上高102億9300万円、経常利益10億5500万円、当期純利益6億2800万円としている。\n 仲介実績については、取扱高966億9800万円(前年比28.1%増)、取扱件数1012(同7.1%増)、手数料収入は29億8700万円(同30.8%増)となっている。\n 当期は、法人仲介において収益不動産の仲介が増加。事業法人の資産売却案件、証券化及びファンド案件の取り組み強化などによって、大型案件が増加した。リテール仲介でも、取引件数が増加し、大幅な手数料収入増を達成している。\n