
勝浦市の藻場保全活動に参画、東急不など、海洋生態系の回復目指す
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2025.08.19
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東急不動産と東急リゾーツ&ステイはこのほど、新勝浦市漁業協同組合(野村守代表理事組合長)、千葉県勝浦市(照川由美子市長)などの関係機関とともに「勝浦市藻場保全対策協議会」を設置し、藻場の保全活動を開始した。海洋生態系の回復と地域資源の持続可能な活用を目指す。
両社は勝浦市で「東急リゾートタウン勝浦」を開発・運営し、藻場保全に取り組む民間事業者として協議会に参画した。これまでの“森”の保全に続き、“海”の保全という新たな領域の取り組みとなる。地元漁業関係者や自治体、研究機関と連携しながら社会課題の解決を図るとともに、勝浦エリアの魅力・価値向上を検討していく。
協議会は「藻場の維持・回復」「植食性魚類の捕獲など」「海洋環境の把握」「ブルーカーボンのクレジット認証」のほか、藻場保全事業全般を役割として掲げている。
両社は勝浦市で「東急リゾートタウン勝浦」を開発・運営し、藻場保全に取り組む民間事業者として協議会に参画した。これまでの“森”の保全に続き、“海”の保全という新たな領域の取り組みとなる。地元漁業関係者や自治体、研究機関と連携しながら社会課題の解決を図るとともに、勝浦エリアの魅力・価値向上を検討していく。
協議会は「藻場の維持・回復」「植食性魚類の捕獲など」「海洋環境の把握」「ブルーカーボンのクレジット認証」のほか、藻場保全事業全般を役割として掲げている。