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三井不フロンティアと協業/RE100対応電力の供給開始/レジル

三井不フロンティアと協業/RE100対応電力の供給開始/レジル

  • 2025.08.25
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 レジル(東京都千代田区、丹治保積社長)は8月19日、フロンティア不動産投資法人(FRI、東京都中央区、市川俊英執行役員)が運用する商業ビル「池袋スクエア」に、「再エRE100メニュー」の提供を開始した。この取り組みにより、同ビルの年間CO2排出量を約1600㌧削減する見込み。
 レジルはトラッキング付きFIT非化石証書を活用し、RE100基準を満たす電力を供給していく。スコープ2・スコープ3の排出量削減を通じてESG強化と投資法人の価値向上を目指す。
 同ビルの2024年度使用電力量(1時間当たり約370万㌔㍗)と従来の供給元の排出係数による算出では、年間で約1600㌧(二酸化炭素換算値)の排出量削減が可能だ。
 三井不動産フロンティアリートマネジメントは、商業施設特化型REITであるFRIの資産運用を担い、物件の価値向上だけでなく、サステナビリティ推進も注力している。同社は、社会的要請の高まりを受け、スコープ2・スコープ3排出量削減を目的とした、今回の取り組みが評価されCO2排出削減の実現に至ったとしている。
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