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ポラス、埼玉北本市で戸建て22戸、コンセプト「食べられる景観」

ポラス、埼玉北本市で戸建て22戸、コンセプト「食べられる景観」

  • 2025.08.25
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 中央住宅は、早稲田大学、埼玉県北本市本町三丁目自治会との産学民連携プロジェクトとして、分譲地「KITAMOTO SIGNATUREエディブルランドスケープ」(全22戸、総開発面積4270m2=写真(右))を開発した。同分譲地は、エディブルランドスケープ=食べられる景観をコンセプトとしている。
 所在地は埼玉県北本市本町3丁目でJR高崎線北本駅まで徒歩13分。各住戸の土地面積は125~136m2で、建物面積は96~104m2。間取りは3LDK~5LDK。各戸の庭に家庭菜園スペースとなるポタシェや花壇、雨水タンクの設置を計画。外構には木の植栽やフラワーベンチを設けることで、子どもたちと一緒に野菜やハーブ、果樹を育て収穫して食べるエディブルな暮らしを提案する。
 分譲地内の動線として中央に「PATH」(フットパス)をつくり、「PLAZA」(公園)へと通じる。
 また、隣地の空き地を再利用し、「AMU(編む)」(<A>新しい<M>まちの<U>ユーティリティースペース)として活用。分譲地の外で新旧住民が交流できる拠点へと転換する。
 公園の「PLAZA」と交流拠点の「AMU」、これらをつなぐ交差点「HUB」を含めたオープンスペースを利用して野菜の収穫祭やマルシェなどのイベントを行う予定だ。
 こうした活動で新旧住民のつながりを深め、防災・防犯などにもつなげていきたい考えだ。
 販売中戸数は1期7戸で価格は3790万~5190万円。9月下旬に完成する予定。
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