
「間のある暮らし」テーマに改修/東京湯島でヤマムラと2弾/コスモスイニシア
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2025.09.01
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コスモスイニシアは、ヤマムラ(山形県新庄市、中村真社長)建物再生室との共創によるリノベーションプロジェクト第2弾として「都市部における孤独」に空間からアプローチする住まいを企画。東京都文京区の「湯島ハイタウン」で空間と人の関係性に焦点を当てる“間(ま)のある暮らし”をテーマとした1室=写真=を8月から販売開始した。
同物件は東京メトロ千代田線湯島駅から徒歩3分に位置し、専有面積は56m2(2LDK)で、築55年。
単身世帯の増加、進むデジタル化による対面機会の減少などから人との自然な関わりが今後ますます希薄するという観点から、同プロジェクトでは「つながりを押しつけないが、つながる余白がある」という都市部での住まいの在り方を提案する。
住戸内の工夫では、(1)玄関から奥まで続く「通り土間」によって屋内と屋外の境界を緩やかにする空間を演出、(2)古材の雪見障子によって光や人の気配をやさしく透過、(3)連続する可動建具の壁によって、空間を広く使う/こもるを自由に選択ができる--など、つながりを緩やかに・自由に選択できるといった工夫を施した。
また、R型のキッチンを採用し曲線的な動線で視線と気配を自然に交わらせるほか、職人の手仕事による温もりを提供する。
販売価格は5480万円という設定。
同物件は東京メトロ千代田線湯島駅から徒歩3分に位置し、専有面積は56m2(2LDK)で、築55年。
単身世帯の増加、進むデジタル化による対面機会の減少などから人との自然な関わりが今後ますます希薄するという観点から、同プロジェクトでは「つながりを押しつけないが、つながる余白がある」という都市部での住まいの在り方を提案する。
住戸内の工夫では、(1)玄関から奥まで続く「通り土間」によって屋内と屋外の境界を緩やかにする空間を演出、(2)古材の雪見障子によって光や人の気配をやさしく透過、(3)連続する可動建具の壁によって、空間を広く使う/こもるを自由に選択ができる--など、つながりを緩やかに・自由に選択できるといった工夫を施した。
また、R型のキッチンを採用し曲線的な動線で視線と気配を自然に交わらせるほか、職人の手仕事による温もりを提供する。
販売価格は5480万円という設定。