稲毛で350戸の大規模住宅地/野村不動産
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2005.02.22
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野村不動産は4月、千葉市稲毛区の総区画数777区画の土地区画整理事業地内で、一戸建分譲住宅「プラウドタウン稲毛」を発売する。\n 所在地は、JR総武線「稲毛」駅からバスで16分、「団地十字路」バス停から徒歩5分のところ。総開発面積は約31万9000平方㍍、同社区画数は約350区画。\n 地区内には現在、約2.6㌶の宮野木地区スポーツセンターや小学校があり、新たに平成20年度には既存の自然や緑を活かした3㌶の大規模公園がオープンする予定。そのほかにも3ヵ所の街区公園、2ヵ所の緑地、樹高約8㍍のカエデ並木で整えられたメインストリート等があり、「豊かな木々の潤いある街並み」(同社)を目指す。さらに、それらを緑道でつなげることで、土地区画整理法に定められた緑地率最低基準3%を大きく上回る約12%の緑豊かな住宅地を形成させる。\n また住宅地の環境保全を目的とした地区計画制度を導入。低層住宅地区にはアパート等の共同住宅の建築を不可とするとともに、135平方㍍(約40坪)以下の土地の再分割も禁止するなど将来にわたる良好な住環境を維持させる。\n 第1期予定販売戸数は53戸。敷地面積は約161~185平方㍍。木造2階建て(2×4工法)。間取りは4、5LDK。販売価格は未定。\n\n\n\n