
新橋で新築ビル取得/ZEBレディの14階建て/ボルテックス
-
2025.09.08
- ツイート
ボルテックス(東京都千代田区、宮沢文彦社長)は、新築ビル「VORT新橋一丁目(仮称)」を取得した。2月に新橋駅東口地区で市街地再開発準備組合が発足し、老朽化した建物群の建て替えが本格化する中での動きとなる。
再開発は複合高層ビル建設を軸に、オフィスと商業施設、公共空間を融合させる都市空間の創出を目指し、2030年代前半の完成を予定している。交通機能の強化や防災力向上が課題に掲げられ、新橋が多様な人々が終日集う都市型交流拠点へ進化する方向が示されている。都市全体の魅力や利便性を高め、国際的なビジネス拠点としての発展を促す構想も盛り込まれている。
取得した物件は東京都港区新橋一丁目に位置し、東京メトロ銀座線新橋駅から徒歩2分の立地にある。JR山手線、京浜東北線、都営浅草線、ゆりかもめなど複数路線が利用可能で、都内各地へのアクセスが容易だ。建物は鉄骨造14階建て、延べ床面積1988㎡で、事務所13区画と店舗1区画を備える。
4階から6階は内装を整備し、入居者がすぐに業務を開始できる仕様とした。各フロアは趣向を変えた設計で、多様な働き方に応じる。そのほか環境認証「ZEBレディ」を取得し、基準一次エネルギー消費量から50%以上削減を達成している点が特徴だ。
賃貸の募集は8月26日から開始し1階は既に入居済みで、2・5階は申し込みや契約が進んでいるという。同物件はリーシングを行い「区分所有オフィス」として販売する。
再開発は複合高層ビル建設を軸に、オフィスと商業施設、公共空間を融合させる都市空間の創出を目指し、2030年代前半の完成を予定している。交通機能の強化や防災力向上が課題に掲げられ、新橋が多様な人々が終日集う都市型交流拠点へ進化する方向が示されている。都市全体の魅力や利便性を高め、国際的なビジネス拠点としての発展を促す構想も盛り込まれている。
取得した物件は東京都港区新橋一丁目に位置し、東京メトロ銀座線新橋駅から徒歩2分の立地にある。JR山手線、京浜東北線、都営浅草線、ゆりかもめなど複数路線が利用可能で、都内各地へのアクセスが容易だ。建物は鉄骨造14階建て、延べ床面積1988㎡で、事務所13区画と店舗1区画を備える。
4階から6階は内装を整備し、入居者がすぐに業務を開始できる仕様とした。各フロアは趣向を変えた設計で、多様な働き方に応じる。そのほか環境認証「ZEBレディ」を取得し、基準一次エネルギー消費量から50%以上削減を達成している点が特徴だ。
賃貸の募集は8月26日から開始し1階は既に入居済みで、2・5階は申し込みや契約が進んでいるという。同物件はリーシングを行い「区分所有オフィス」として販売する。