
戸建て住宅購入の実態調査/「注文」検討が65%/建築市場
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2025.09.29
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建築市場(東京都豊島区、天野智弘代表取締役)は8月26日から8月28日にかけ、一都三県在住の男女302人に対し「戸建て住宅検討者の住宅購入に関する実態調査」を実施した。
同調査によると、どのようなタイプの戸建て住宅を検討しているかでは「注文住宅」が全体の64・6%を占めた。「注文住宅」と回答した理由を聞くと「間取りやリビング・キッチンなどの内装を自由に選びたいから」が78・5%で最多。次いで「家族構成やライフスタイルに合わせたいから」が47・7%、「デザインにこだわりたいから」が44・1%、「高性能な設備・断熱・気密性などにこだわりたいから」が40・0%だった。
注文住宅を検討する際に感じる課題は、「予算を超えてしまう」が最も多く46・7%で、約半数が予算の超過に課題を感じていた。当初の希望内容から「妥協した」「妥協しそうだと感じている」では「立地・エリア」が36・4%で最多。「間取り(生活動線・部屋数など)」が33・8%、「デザイン・外観」が32・3%、「収納スペースの工夫」が25・6%と続いた。
現在相談しているハウスメーカーや工務店以外の会社に乗り換えたいか質問すると「ある」が全体の63・9%、「ない」が36・1%となった。
同調査によると、どのようなタイプの戸建て住宅を検討しているかでは「注文住宅」が全体の64・6%を占めた。「注文住宅」と回答した理由を聞くと「間取りやリビング・キッチンなどの内装を自由に選びたいから」が78・5%で最多。次いで「家族構成やライフスタイルに合わせたいから」が47・7%、「デザインにこだわりたいから」が44・1%、「高性能な設備・断熱・気密性などにこだわりたいから」が40・0%だった。
注文住宅を検討する際に感じる課題は、「予算を超えてしまう」が最も多く46・7%で、約半数が予算の超過に課題を感じていた。当初の希望内容から「妥協した」「妥協しそうだと感じている」では「立地・エリア」が36・4%で最多。「間取り(生活動線・部屋数など)」が33・8%、「デザイン・外観」が32・3%、「収納スペースの工夫」が25・6%と続いた。
現在相談しているハウスメーカーや工務店以外の会社に乗り換えたいか質問すると「ある」が全体の63・9%、「ない」が36・1%となった。