東急コミュ、修繕計画で省エネ性能可視化/既存物件ZEB化を提案・促進
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2025.10.09
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東急コミュニティーは10月、修繕計画の段階で省エネルギー性能の可視化を図り、環境不動産(ZEB化)の実現を促進させる新サービス「ZEB Quest」の提供を首都圏で開始した。
これは、修繕計画の策定段階で、同社独自のBELS認証取得支援ツール「EMドック」による分析調査を行い、建築物の現状を把握する。
そして、(1)建築物の省エネルギー性能、特に外皮の断熱性能を示す指標「BPI」と、(2)設計一次エネルギー消費量を地域や用途ごとに定められた基準一次エネルギー消費量で割った値「BEI」(エネルギー効率を示す指標)--を算出し、修繕計画にどのような改修を加えるとBPIとBEIの数値を下げられるかを可視化する。
こうした現状把握を行うことで、ZEB~ZEBオリエンテッドまでの4種類の中から対象の建築物に最適なZEB化の方法を提案する。
目標値を明確にすることで効率的かつ効果的なバリューアップ工事を行うことができ、修繕計画にZEB化計画を盛り込む業界初のサービスだ。
改修にあたっては「通常改修」と「High Quality(ハイクオリティー)」に分けてBPIとBEI値を記載する。
これは、修繕計画の策定段階で、同社独自のBELS認証取得支援ツール「EMドック」による分析調査を行い、建築物の現状を把握する。
そして、(1)建築物の省エネルギー性能、特に外皮の断熱性能を示す指標「BPI」と、(2)設計一次エネルギー消費量を地域や用途ごとに定められた基準一次エネルギー消費量で割った値「BEI」(エネルギー効率を示す指標)--を算出し、修繕計画にどのような改修を加えるとBPIとBEIの数値を下げられるかを可視化する。
こうした現状把握を行うことで、ZEB~ZEBオリエンテッドまでの4種類の中から対象の建築物に最適なZEB化の方法を提案する。
目標値を明確にすることで効率的かつ効果的なバリューアップ工事を行うことができ、修繕計画にZEB化計画を盛り込む業界初のサービスだ。
改修にあたっては「通常改修」と「High Quality(ハイクオリティー)」に分けてBPIとBEI値を記載する。

