マイホーム買い替え・建て替え、8年連続減/14年度公庫融資利用者調査
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2003.04.30
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住宅金融公庫は、マイホーム新築、マンション購入、建売住宅購入の3種別で公庫融資利用者の動向を調べた「平成14年度公庫融資利用者調査報告」をまとめた。\n 利用者の平均年齢は全種別で低下を続け、マイホーム新築では2次取得者(買い替え・建て替え)の割合が8年連続で減少、2割強まで落ち込んだ。マンションでは購入価額が下落する一方で、専有面積は増加。民間金融機関からの借入金の割合は全種別で増加し、特に建売住宅では購入価額の4分の1を超す27.6%に達した。